イグチ科 | オニイグチ属 | 撮影地 兵庫県 |
なぜオニイグチと名前がついたのか、鱗片が鬼の角に見える以外にもなんとなく想像が付く。オニイグチの仲間は今後何種類も増えて行く一方であると思う。 |
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特徴 傘表面は著しく黒色の鱗片に覆われる。管孔は白色〜灰色〜ほぼ黒色。上部ツバの名残を付ける。柄は暗灰色。肉は白色、傷口は赤変のち>黒変する。 |
アンズタケ科 | アンズタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
ベニウスタケとよく間違えられるが、柄にオレンジ色を帯びるため、違う種類の事が分かる。知り合いにこのきのこを食べた人がいる。感想は化粧品の匂いのような味だそうだ。 |
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イッポンシメジ科 | イッポンシメジ属 | 撮影地 広島県 |
イボカサタケの仲間では一般に、「赤」「白」「黄」が知られているが、このように「橙色」「肌色」「鴇色」「薄黄」もあり、仮称で付いているようだ。傘の中央にいぼがあるのが特徴。赤、白、黄、橙色、肌色、鴇色、薄黄すべてが同種の可能性がある。個人的にはすべて同種だと思う。ちなみにソライロタケはいぼ状突起が無く、黄変性があるので明らかにイボカサタケとは異なる。 |
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特徴 傘表面は鱒肉色で、湿時放射状の条線がある。傘は円錐形で、中央に小突起を唱える。ヒダは傘と同色で、やや疎。 |