きのこ索引

ぼくが実際に見て、写真に撮る事のできたきのこ達です。

これからも少しずつアップして行きます。時間がかかるけどもう少し待っていて下さい。(^^)

時間がかかりすぎているので、「カ行」ぐらいから、ひとまず写真だけのUPになっています。全部UP出来ましたら、文章も書きますので、お待ちください。

 

(ア)

 アイイロキツネノカラカサ(仮称)

 アイコウヤクタケ

 アイシメジ

 アイゾメイグチ

 アイゾメヒカゲタケ

 アイタケ

 アイバシロハツ

 アオネノヤマイグチ

 アオロウジ

 アカアザタケ

 アカアシナガタケ

 アカアシボソチチタケ(仮称)

 アカウロコタケ

 アカカバイロタケ

 アカカミノケホコリ

 アカコウヤクタケ

 アカショウロ

 アカチシオタケ

 アカハチノスタケ

 アカツムタケ

 アカヒダカラカサタケ

 アカヒメホウキタケ

 アカヤマタケ

 アカヤマタケ近縁種

 アカヤマドリ

 アキヤマタケ?

 アクニオイタケ

 アケボノアワタケ(広義)

 アケボノドクツルタケ(仮称)

 アシグロタケ近縁種

 アシグロホウライタケ

 アシナガイグチ

 アシナガタケ

 アシナガトマヤタケ

 アシナガヌメリ

 アシボソクリタケ

 アシボソニガイグチ

 アシボソノボリリュウタケ

 アブラシメジ(広義)

 アマタケ

 アミアシキイロイグチ(仮称)

 アミガサタケ(広義)

 アミガサホウライタケ

 アミスギタケ

 アミタケ

 アミヒカリタケ近縁種

 アミホコリの仲間

 アメリカウラベニイロガワリ(広義)

 アヤメイグチ(広義)

 アラゲウスベニコップタケ

 アラゲカワラタケ

 アラゲキクラゲ

 アラゲニクハリタケ

 アレウリナ・イマイイ

 アワフキムシタケ

 アンズタケの仲間

 アンズタケ近縁種

(ハ)

 ハイイロカレエダタケ近縁種

 ハイムラサキタンメンタケ(仮称)

 ハイムラサキフウセンタケ

 ハタケシメジ

 ハナイグチ

 ハナウロコタケ

 ハナオチバタケ

 ハナビラニカワタケ

 ハナヤスリタケ

 ハマクサギタマゴタケ(仮称)

 ハマニセショウロ

 ハリガネオチバタケ

 ハルノウラベニタケ

(ヒ)

 ヒイロタケ

 ヒイロベニヒダタケ

 ヒカゲヒメチチタケ

 ヒグマアミガサタケ

 ヒダウロコタケ

 ヒダフウリンタケ

 ヒトクチタケ

 ヒナノヒガサ

 ヒナベニタケ

 ヒノキオチバタケ

 ヒビワレシロハツ近縁種

 ヒメアカコブタケ

 ヒメアワタケ

 ヒメカタショウロ

 ヒメカタパンタケ

 ヒメキクラゲ

 ヒメキクラゲモドキ

 ヒメキシメジ

 ヒメクチキタンポタケ

 ヒメコウジタケ

 ヒメコナカブリツルタケ

 ヒメシバフタケ

 ヒメシロウテナタケ

 ヒメヌメリイグチ?

 ヒメヒロヒダタケ?

 ヒメホコリタケ

 ヒメモグサタケ

 ヒメロクショウグサレキン

 ヒヨドリノアカダマタケ(仮称)

 ヒラタケ

 ヒラフスベ

 ビロードツエタケ(広義)

 ヒロハチチタケ

 ヒロハノキカイガラタケ

 ヒロハホウライタケ(仮称)

 ヒロヒダタケ

(フ)

 フェムスジョウタケ

 フクロシトネタケ

 フサヒメホウキタケ

 フジウスタケ

 フデタケ?

 ブナハリタケ

 フユヤマタケ

 フンホコリ

(ヘ)

 ベッコウタケ

 ベニイグチ

 ベニセンコウタケ

 ベニナギナタタケ

 ベニハナイグチ

 ベニヒダタケ

 ヘビキノコモドキ

 ヘラタケ

(ホ)

 ホウキタケ

 ホオベニシロアシイグチ

 ボーベリア属の一種

 ホコリタケ

 ホソツクシタケ

 ホソネノヒトヨタケ

 ボタンイボタケ

 ホテイシメジ

(マ)

 マイタケ

 マクキヌガサタケ

 マスタケ

 マツオウジ

 マツカサウロコタケ

 マツタケ

 マツバシャモジタケ

 マメザヤタケ

 マメホコリ

 マルミノツエタケ

 マンジュウガサ

 マンネンタケ

(ミ)

 ミイノモミウラモドキ

 ミイロアミタケ

 ミズゴケタケ

 ミドリニガイグチ

 ミドリニセホウライタケ

 ミナミホホタケ(仮称)

 ミネアカゲシメジ

 ミノタケ

 ミミブサタケ

 ミヤマアワタケ

 ミヤマイロガワリ

 ミヤマシメジ

 ミヤマタマゴタケ

 ミヤマタンポタケ

 ミヤマベニイグチ

 ミヤマムラサキフウセンタケ

(ム)

 ムカシオオミダレタケ

 ムササビタケ

 ムジナタケ

 ムラサキアブラシメジ

 ムラサキアブラシメジモドキ

 ムラサキイロガワリハツ

 ムラサキカスリタケ

 ムラサキゴムタケ

 ムラサキシメジ

 ムラサキスギタケ

 ムラサキフウセンタケ

 ムラサキホコリ属の一種

 ムラサキヤマドリタケ

 ムラサキヤマドリタケ近縁種

(メ)

 メラノガステル・ユトリキュラータス

(モ)

 モウセンアシベニイグチ

 モエギアミアシイグチ

 モエギビョウタケ

 モジホコリ属の一種

 モミジタケ

 モミタケ

 モモイロダクリオキン(=ハナビラダクリオキン)

 モモエノトマヤタケ?

 モリノハダイロガサ

 モリノフジイロタケ

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★ア行(ウ)のきのこ

ウグイスハツ

Russula heterophylla 

ウグイスハツ

 

ベニタケ科 ベニタケ属 撮影地 山梨県

この緑色のキノコを見ると、気持ちが落ち着く。アイタケと並ぶきれいなベニタケ。でもクサイロハツ、カワリハツなどの類似種がある。それとの一番の区別点は、柄の付け根でヒダが分岐する事。これは、他には少ない特徴である。

特徴 傘表面はうぐいす色〜暗緑。色。傘はまんじゅう形〜平ら〜じょうご形。ヒダはバター色で、付け根が著しく分岐する。柄は白色。

ウコンガサ

Hygrophorus chrysodon

ウコンガサ

 

ヌメリガサ科 ヌメリガサ属 撮影地 山梨県

見た時は黄色というより白色だった。ぼくは一回しか見た事がなく、かなり珍しいと思っている。ヒダは美しい。食用とされるが、発生量も少なく、小型なためかあまり利用されていない。

特徴 傘表面は、白色の地に黄色の粒点におおわれる。ヒダは疎で垂生する。柄も黄色の粒点におおわれる。子実体は夏から秋に発生する

 

ウスアカヒダタケ

ウスアカヒダタケ

 

撮影地 県
 
特徴 

ウスカワホウキタケ

ウスカワホウキタケ
ウスカワホウキタケ

 

撮影地 県
 
特徴 

ウスキカレエダタケ

Lactocollybia cycadicola

ウスキカレエダタケ
ウスキカレエダタケ

 

撮影地 沖縄県
 
特徴 

ウスキキヌガサタケ(広義)

Phallus lutetus

ウスキキヌガサタケ(広義)
ウスキキヌガサタケ(広義)
ウスキキヌガサタケ(広義)

 

スッポンタケ科 スッポンタケ属 撮影地 広島県

環境省の絶滅危惧種

非常に美しくてめずらしいきのこで、見た時は本当に感動した。しかも、食用になる。(希少種なので食べない方が良いと思うが)1時間内外で菌蕾の状態からマントを広げた成菌に成長し、その成長過程が楽しく美しい。地面に顔を近づけてじっと見ていると、ブトにさされるので要注意。

特徴 傘は黄色で、網状突起がある。グレバは暗緑色で不快臭を放つ。柄は中空で白色または黄色。菌網は淡黄色や黄色や山吹色や橙色で、地面に引きずる程長い。菌蕾やツボは黒色や白色や透明など数種ある

ウスキテングタケ

Amanita orientogemmata

ウスキテングタケ
ウスキテングタケ

 

撮影地 兵庫県
 
特徴 

ウスキブナノミタケ

Mycena sp.

ウスキブナノミタケ

 

クヌギタケ科 クヌギタケ属 撮影地 山梨県

ブナ林で地面に顔を近づけて探すと見つかる場合のある、極めて小型のきのこ。よく、先に見つけようと必死で探される。きれいなきのこなので撮影価値があり、何よりも見つかるととてもうれしい。こういう所から必死になるのであろう。日本ではブナの堅実から発生するが、学名が当てられているものは、クルミの堅実から発生するらしい。

特徴 子実体は極小。傘表面は、淡黄色〜黄色で、放射状の条線がある。傘は半球形〜鐘形〜まんじゅう形。ヒダは、直生する。全体的に透明感がある。

ウスタケ(広義)

Gomphus floccosus 

ウスタケ(広義)
ウスタケ(広義)
ウスタケ(広義)

 

ラッパタケ科 ウスタケ属 撮影地 広島県

ウスタケと名前がついているが、どちらかと言えば、ラッパのようだ。このきのこはいろいろなタイプがあり、別種の可能性もあるのように思う。毒性分が確認されたため食べない方が良いと思う。

特徴 傘は漏斗形で、中心がへこみ、深く柄の基部まで通じる。表面の色は赤系、黄系等の様々の色で、鱗片をそなえる。しわひだは、柄には赤みを帯びる場合が多い。

 

ウズハツ

Lactarius violascens

ウズハツ

 

撮影地 県
 
特徴 


ウスヒラタケ

Pleurotus pulmonarius 

ウスヒラタケ
ウスヒラタケ

 

ヒラタケ科 ヒラタケ属 撮影地 兵庫県

美味しいきのこの一つで、味噌汁等にすると絶品。そして、ヒラタケと発生時期がずれるので、ヒラタケの無い時にも利用出来る。一つ疑問が有るが、それは、ウスヒラタケの「ウス」の部分は、色が薄いという意味か、肉が薄いという意味か、両方合わせてなのか。

特徴 傘表面は淡灰褐色〜白〜淡黄色で、肉は薄く、柄は無い又は、有ってもそれほどは長くない。子実体は広葉樹枯れ木や倒木に発生する。

 

ウスフジフウセンタケ

ウスフジフウセンタケ
ウスフジフウセンタケ
ウスフジフウセンタケ

 

撮影地 県
 
特徴 

ウスベニコップタケ

ウスベニコップタケ
ウスベニコップタケ
ウスベニコップタケ
ウスベニコップタケ

 

撮影地 県
 
特徴 


ウスベニタマタケ(仮)

学名未確定

ウスベニタマタケ

 

イグチ科 所属未定 撮影地 兵庫県

普通にきのこを探していても見つかるのは難しい。もちろんきのこ狩り気分で探していると、到底無理といっても過言ではないだろう。地下生菌を探そうと、アカマツの樹下を熊手で掘ってみると、見つかるかもしれない。地下生菌は坊主の事も多いので、見つけたらラッキーと思えるきのこ。でも見たいと思う人は、少ない。

特徴 表皮は淡桃色で、グレバは帯紫褐色。根状菌糸束は山吹色。子実体は秋にアカマツ樹下に発生し、服菌形である。

 

ウズラタケ

Prenniporia ochroleuca

ウズラタケ(白色型)
ウズラタケ
ウズラタケ

 

タマチョレイタケ科 撮影地 東京都、兵庫県

なぜウズラタケか分からないがウズラ色という意味か。この場所では真夏にも真冬にも負けずに生えていた。                  

特徴 傘表面は類白色又は黄褐色。傘は半円形。肉はコルク質。孔口は白色から淡黄色で小型。

 

ウチワタケ

Microporus affinis 

ウチワタケ
ウチワタケ

 

タマチョレイタケ科 ウチワタケ属 撮影地 兵庫県、鹿児島県

普通に見られるきのこであるが、データーにこのきのこの写真が多くない。この個体は芸術的では無いが、芸術的な個体もある。              

特徴 傘表面は黄褐色や茶褐色などの環紋を持つ。傘は扇形〜半円形。子実体は有柄又は無柄

 

ウチワタケ熱帯型

Microporus cf. affinis

ウチワタケ熱帯型

 

タマチョレイタケ科 ウチワタケ属 撮影地 沖縄県

沖縄ではもっともありふれたきのこで、林へ行くと必ずと言っていいほど、多いきのこ。ウチワタケとは何かしらの違いがあるらしい。              

特徴  傘表面は茶褐色で、環紋を持ち、短毛に覆われる。傘は波立ち、楕円形 .管孔は小型,密。一年中、亜熱帯地方の広葉樹枯れ木上に発生する

 

ウツロベニハナイグチ

Boletinus asiaticus

ウツロベニハナイグチ

 

イグチ科 アミハナイグチ属 撮影地 山梨県

カラマツ林で、ハナイグチを探しているときに一緒に見つかる。ウツロベニハナイグチは、苦みがあり食用には向かないが、見た目がとてもきれいで、この日のやる気をさらに出してくれる。コケとのコントラストも美しい。

特徴 傘表面は帯紅色で、細鱗片におおわれる。管孔は垂生し、黄色〜帯オリーブ褐色。柄は中空で、頂部に膜質のつばがある。

ウマノケタケ

Marasmius crinisequi 

ウマノケタケ

 

ホウライタケ科 ホウライタケ属 撮影地 兵庫県

老成すると傘がとれて、柄が馬の毛みたいに見えるので、名前がついたそうだ。

特徴 傘に放射状の溝線があり、ヒダは非常に少なく、襟帯がある。柄の長さは1〜10cmで、黒色で、髪質。子実体は広葉樹枯れ木に発生。

ウメムラセミタケ

Elaphocordyceps paradoxa

ウメムラセミタケ

 

オフィオコルディセプス科 ハナヤスリタケ属 撮影地 広島県

兵庫県の絶滅危惧種

生えているものではないが、同定台に乗っていたものである。このとき思った事は、「えっこんなんあったんや!」である。ぼくにとって初めての出会いである。

特徴 完全形。子実体はセミ類の幼虫から生え、地生型で、単一。頭部はやや膨らみのある、混紡形で肉質で、オリーブ色。

 

 

ウラギンタケ

Coriolopsis subradiata

ウラギンタケ
ウラギンタケ

 

撮影地 県
 
特徴 


ウラグロニガイグチ(広義)

Tylopilus eximius 

ウラグロニガイグチ
ウラグロニガイグチ

 

イグチ科 ヤマイグチ属 撮影地 兵庫県

ニガイグチと名が付くのに苦くないきのこで旨味があり、今まで食用菌として食べられてきたが、個体や遺伝子によっては、強度の腹痛がすると分かったので、図鑑でも毒に変更されたり、要注意となった。自己責任で食べるのは自由だが、食用と進める事は到底出来ない。それと違う事で中毒した場合でも、きのこのせい(つまり進めた人のせい)になりますので絶対やめた方が良いと思う。

特徴 傘は焦げ茶色〜帯赤褐色で管孔は帯紫褐色で、離生し、孔口は管孔より暗色。柄に細点がある。肉は淡帯紫灰色。

 

 

ウラジロウロコタケ?と同定した種はオオウロコタケだと思うので、オオウロコタケに変更させていただきます

ウラベニガサ(広義)

Pluteus atricapillus 

ウラベニガサ

 

ウラベニガサ科 ウラベニガサ属 撮影地 和歌山県

古いシイタケのほだ木からも発生して、ヒイロベニヒダタケやクロ
コブタケの仲間などと共に、養分を取り合う事から、しばしば毒きのこと思われがちだが、こちらも食用になる。でも、水っぽいせいかあまり利用されていない。

特徴 傘表面は灰褐色。ヒダは密で、白色〜肉色。子実体は春〜秋に広葉樹朽ち木に発生。

 

 

ウラベニガサ属の一種

Pluteus sp.

ウラベニガサの仲間
ウラベニガサの仲間

 

ウラベニガサ科 ウラベニガサ属 撮影地 沖縄県

非常に成長するスピードが速いきのこ。発見地に5分くらいいると、いつの間にか傘が開き、成長していた。採集しても、どんどん成長し、結局胞子が成熟し、ヒダが肉色になった。 

特徴 傘表面は灰褐色で、放射状の条線がある。ヒダは密で、小ヒダがあり、白色~肉色

 

ウラベニホテイシメジ

Rhodophyllus crasipes 

ウラベニホテイシメジ
ウラベニホテイシメジ

 

イッポンシメジ科 イッポンシメジ属 撮影地 兵庫県

アカマツとコナラの雑木林に普通に発生する食用菌。よくクサウラベニタケとよく間違われるが、こちらの方が大型でしっかりしており、傘に絣模様と、指で押したようなあとがあり、柄は中実。歯ごたえ、歯触りはよいが苦みがあり、あまりダシも出ないため、湯がいてから調理する方が良い。そうするときのこ狩りで見捨てる事は出来ない存在となる。      

特徴 傘表面は灰褐色で、白い絣模様と、指で押したような跡がある。ヒダは汚白色〜肉色。柄は中実で地下部がある。肉は白色で粉臭があり苦みもある。子実体はブナ科を主とする雑木林に発生する。

ウラムラサキ

Laccaria amethystea  

ウラムラサキ

 

ヒドナンギウム科 キツネタケ属 撮影地 兵庫県

学名はアメジストで、このきれいな紫色を意味するが、古くなり乾燥が進むと、傘の色が褪せて白っぽくなるため、裏だけが紫なので、ウラムラサキと名がついたのだと思う。

特徴 傘表面は紫色だが、乾燥すると淡灰褐色で、放射状の条線を現す。傘は、まんじゅう形〜平ら〜ほぼ漏斗形となる。ヒダは疎で、紫色。柄はヒダより淡色。


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