タマチョレイタケ科 | カイガラタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
定点観察会では11月や3月によく観察される。他のきのこが少ない時期ならではの観察だ。 |
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特徴 傘表面は著しい環紋があり、粗毛におおわれる。傘は半円形又は扇形。ほぼ円形になる事もある。下面は完璧にヒダで、ヒダはノコギリの刃状、しばしば子ヒダを表す。 |
テングタケ科 | テングタケ属 | 撮影地 岡山県、兵庫県 |
傘はカッパの頭を想像させられる。幻想的な世界に入れるきのこのひとつ。溝線が止まった部分がちょうど薄くなり、その内側はさらに濃い色で、特徴的な傘である。 |
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特徴 傘表面は灰褐色で,放射状の溝線がある。ヒダは白色。ツバは除く。
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クロサイワイタケ科 | マメザヤタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
別名はクロサイワイタケ。でも科名はカノツノタケ科ではなく クロサイワイタケ科という所がが気になる。通常は子実体は黒いが、幼体は上部が白色なので、コントラストが非常にきれい。 |
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特徴 子実体はひも状で、しばしば分岐する。通常は黒褐色、幼体は上部が白色。半埋もれの枯れ木状に発生する。 |
ノボリリュウタケ科 | ノボリリュウタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
かばの木の色で、杯のような形ということということが良く分かる。石を好むのか、よく石交じりの地上に発生する。春に比較的乾燥していても発生するので、貴重な存在。 |
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特徴 子実層面は暗褐色で、外面は淡色。子嚢盤は椀型。柄は太くて短く、縦のしわひだがある。 |
チャワンタケ科 | カバイロチャワンタケ属 | 撮影地 山梨県 |
チャワンタケと名が付いているが、平たく、茶碗型とはいえない。皿型と表現するほうが適格かもしれない。山と渓谷社の日本のきのこのカバイロチャワンタケでは子実層面の色は暗赤褐色となっているので、仲間とした。 |
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特徴 子嚢盤は皿型~凸凹レンズ型。子実層面は淡灰色~灰褐色で、多少うねる。子実体は湿りの著しい広葉樹の材上に発生。 |
テングタケ科 | テングタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
傘はツルタケと違い褐色で、傘とツボは同色というところから別種と思えるが、傘は灰色ツボが褐色という中間型も時々見つかり、どちらの種類なのか迷う。元々はツルタケの変種とされていたそうだ。テングタケの仲間では珍しく食用ということで知られるが、似ている毒キノコが多く、食べるには注意が必要。 |
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特徴 傘表面は茶褐色。柄やツボも軽く茶褐色を帯びる。 |
アセタケ科 | アセタケ属 | 撮影地 岡山県 |
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特徴。 |
ベニタケ科 | チチタケ属 | 撮影地 山梨県 |
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特徴。 |
ベニタケ科 | ベニタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
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特徴。 |
カレエダタケ科 | カレエダタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
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特徴。 |
幼菌